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Axe-Fx IIIのCPUクロックスピードを25%アップしたTURBOバージョン。Fractal Audio Systems
Axe-Fx III MARK II TURBO

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ブランド : Fractal Audio Systems

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商品説明

世界最高峰のAxe-Fx IIIにCPUのクロックスピードを25%アップしたTURBOバージョンが登場。

キャビネットのアンビエンスをシミュレートして新たなリアリティを生み出す為、新たに開発されたFullRes IRを活用しながら、多くのエフェクトブロックを必要とするヘビーユーザーの要望に応えるべく、CPUクロックを25%アップしたTURBOバージョン。

■Turboとは ?
Axe-Fx III TURBOはAxe-Fx IIIのヘビーユーザーに向けてCPUのクロックスピードを25%アップしたメーカーオプションです。

イメージしてください。 Axe-Fx IIIでシミュレートしたいギターサウンドシステムが、1台のギターアンプにコンパクトエフェクターと10UのラックエフェクトであればTurboは必要ありません。

しかし、複数台のギターアンプに20Uのラックエフェクター、ギターにもLooperのプレイバックにもスペイシーなエフェクターを多用する場合にはTurboの出番となります。

■CPUのクロックスピードと使用率
1つのプリセットに多くのエフェクトブロックをレイアウトすると当然のことながらCPUの使用率は上がります。 CPUの使用率とは、リアルタイムに使用している割合では無く、CPUが1秒間で通信した回数の最大通信回数に対するパーセンテージです。 クロックスピードが1GHz(Standard)のCPUは、1秒間に0か1かの信号を最大10億回通信し、CPUの使用率が60%の場合には6億回の通信を行っていることになります。 TurboのCPUクロックスピードは1.25Ghzですので、同じ処理(1秒間に6億回)を行った場合、CPU使用率は48%になります。 (あくまで理論値です。)

■Turbo登場の背景
スピーカーキャビネットをモデリングするデジタルデータとして、一般的になったIR(インパルスレスポンス)ですが、Fractal Audio Systems社は、Axe-Fx III ファームウェア17.00から、ゼロレイテンシーで最大64,000ポイントのIRを処理するFullRes IRを導入しました。

FullRes IRは最大レスポンスタイムを1.37秒まで拡張したことにより、従来のIRでは再現不可能だったホールクラスのアンビエンスを再現することが可能になりましたが、同時に多大なCPUパワーを必要とします。TurboはEdge、Dweezil Zappa、Devon Townsendなど、常に限界に挑み(Push the Envelope)FullRes IRを多用するAxe-Fx IIIヘビーユーザーのリクエストで開発されました。

また、Fractal Audio Systemsの歩みを辿れば、今後もCPUパワーを必要とする新機能が採用されることは想像に難くないでしょう。(注. この件に関するメーカー発表は現時点ではございません。)


■モデリングアンプの “常識” を覆したフラッグシップモデル、Axe-Fx III の進化論
Fractal Audio System のサウンドクオリティは、2006 年に発表した初代 Axe-Fx から “トップ・プロが使用できる世界で初めてのモデリングアンプ” として、音楽のジャンルやプレイスタイルを問わず世界中のミュージシャンに支持されると共に、巨大なギターサウンドシステムをコンパクトな 2U ラックに収めることにより、プレイヤーサイドだけでなく、レコーディング、トランスポート、ステージデザインなど、ミュージックシーンに関わる全ての環境を変化させました。

Fractal Audio System の創始者でありデザイナーでもある Cliff Chase と彼のチームは、よりリアルアンプなチューブアンプサウンドと簡便性を追求したファームウェアのアップデートを繰り返しながら、2011年に Axe-Fx II、2014年 FX8、2015年 AX8、2018年 Axe-Fx III、2019年 FM3、2020年には Axe-Fx III MARK II を発表。その間頻繁に行われたファームウェアのアップデート毎にサウンドリアリティはブラッシュアップされ、現在ではレコーディングされたギタートラックをブラインドテストしてもリアルアンプと判別困難なレベルまでに進化しています。

■カラーディスプレイ
800 × 480 の大型 IPS カラーディスプレイは従来モデルの 30 倍の解像度を備えています。既製品のディスプレイよりも明るさとコントラストを向上させたことによって、様々な状況で視認性を確保します。

5 つのプッシュエンコーダとメインエンコーダにより、迅速なデータ入力とパラメーター制御が可能です。パラメーターのアクセスと編集に必要な最小限の操作で、編集を迅速かつ簡単に行うことができます。5 つのスクリーン上のパラメーターと同時に 5 つの「プッシュ」機能にも直接アクセスできます。

■Input & Output Blocks
インプット、アウトプットソースはそれぞれ 4 つずつに増加しました。 Axe-Fx III は前面と背面に1つずつインストゥルメントインプットを備えており、いずれのインプットにもインプットインピーダンスをシミュレートする Auto-Z テクノロジーが採用されています。

グリッド内の任意の場所にインプットブロックとアウトプットブロックを無制限に配置できるため、ルーティングの自由度は更に向上しています。信号経路の異なる部分に異なるアウトボードデバイスを挿入することも、アコースティックギターとエレキギターのステレオアウトプットの同時処理も容易です。客席側にステレオ信号を送り、ステージ上に ウェット/ドライ/ウェット を出力した上でリアンプ用のDIアウトを録音することも可能です。また、各出力には専用の LEVEL パラメーターを備えています。

■8イン、8アウトUSBオーディオ
16 コア、500MHz のプロセッサは 8 イン、8 アウトの USB オーディオを実現し、Axe-Fx III を音楽製作環境の柱とします。オーディオグレードのパーツとコンバータは、殆どのサードパーティー製 USB オーディオインターフェースよりも優れたパフォーマンスを提供します。8 × 8 チャンネルでは、リアルタイムでバッキングトラックやステレオリアンプサウンドを聴きながら、処理されたオーディオ、DI 信号などの複数のトラックを録音できます。USB オーディオ音源は専用のブロックでグリッドに配置することも可能です。

■オーディオグレードのシグナルパス
Fractal Audio Systems 社は、常に全てのパーツが重要であるとの考えに基づき開発を行っています。エレキギターにおいてはボディ材・フレット・電子部品など全てが重要なのと同じように、Axe-Fx III においてもパフォーマンスと音質を最大限に発揮するように部品を選択し設計されています。

細心の注意を払って設計された多層回路基板は、電磁妨害を低くし干渉に対する耐性を高めるため金メッキを使用しています。この画期的なエンジニアリングにより、最も自然な音質、最も低い THD(全高調波歪)とノイズの低減を実現しました。

■業界最先端のアンプモデル、スピーカーシミュレーション、エフェクト
・アンプモデリング
Axe-Fx III のパワーは、最先端のアンプ・モデリングに最適なプラットフォームとなります。最新の “Cygnus” モデリングは Fractal Audio Systems 社が過去開発したものの中で最も表現力豊かで、音楽的で、ピッキングのニュアンスに対し極めてオリジナルアンプに近い反応をします。従来通りプリアンプとパワーアンプセクションも独立して細かくモデル化されています。

・豊富なスピーカーキャビネット
Axe-Fx III には、Axe-Fx II のすべての IR をレガシーバンクに収め、2,200 を超えるインパルスレスポンス(IR)を使用できる独自の UltraRes スピーカーシミュレーションが搭載されています。再設計されたキャビネットブロックには、一般的な Cab-Lab ソフトウェアをベースとした 4 チャンネルミキサーを備え、スピーカーキャビネットで実際のマイクと同じように IR をミックスすることができます。ファクトリーバンクには、Fractal Audio、AustinBuddy、Celestion、ML Sound Lab、Ownhammer、Chris Broderick、John Petrucci、Chris Traynor & James Santiago、Valhallir、York Audio、Dr. Bonkers といった現在の業界内で名高いメーカーとアーティストの作成した IR が収録されています。2,048 のユーザーキャビネットにより、Cab-Pack(Axe-Fx II と互換性のあるものを含む)やサードパーティ製の IR をロードすることができ、更に内蔵ツールを使用して独自のスピーカートーンをキャプチャーして保存することも可能です。トーン・マッチング・ブロックも改良され、アンプやレコーディングのトーンをクローン化することができます。

・驚異的な進化を遂げたエフェクト
Axe-Fx III は、業界をリードする膨大な数のストンプボックスやスタジオエフェクトのサウンドを再現することができるマルチ FX プロセッサです。エフェクトの数と種類は従来から拡大し、各プリセットには 4 つのドライブブロック(それぞれ 4 チャンネル)、4 つのディレイブロック(それぞれ 4 チャンネル)などが含まれます。

アルゴリズムを刷新するだけでなく、ほとんどのエフェクトが処理能力の向上を利用してアップデートされました。Plex ブロックはシマーエフェクト再現のため最大 8 本のディレイラインを備えています。リバーブアルゴリズムはより重厚でスムーズなものに改良されました。改良されたピッチディテクターを備えた Pitch ブロックは驚異的なトラッキングと忠実性で、ワーミー、ダブルトラッキング、ハーモニー、デチューンなどを提供します。新しいリアルタイムアナライザーブロックは、オーディオスペクトルを詳細に可視化します。ステレオルーパーはオーバーダブとアンドゥ機能を備え、フル解像度で 5 分以上の録音が可能です。

増加したエフェクトとパワーを最大限に活用するために、ルーティンググリッドが 6 行 14 列に拡張され、最大 6 つのエフェクトをパラレルで使用可能です。

■プリセット、ブロック、シーン、そして新たに加わった ”チャンネル” で完璧な演奏を。
Axe-Fx III にはそれぞれがリグ全体に相当する、アンプだけのシンプルなものから大型のペダルボードやマルチアンプラックシステムと同じくらい複雑なものまで、1,024 個のプリセットを格納しています。

各エフェクトブロックには最大 4 つのチャンネルがあり、各チャンネルにはそのブロックが持つ全てのパラメーターが含まれています。チャンネル切り替えは瞬間的且つシームレスで、シーン変更の際に手動でも(フットコントローラーなどで)自動でも行うことができます。

チャンネルは、プリセット変更と違い反応の遅れなどの副作用を伴わず、素早く簡単にパラメーターを切り替えることができます。チャンネル A を “Deluxe Verb” モデル、チャンネルBを “Plexi”、チャンネル C を “Recto”、チャンネル D を “FAS Modern” になるように Amp ブロックを設定すると、ボタンを押すだけでチャンネルを即座に変更できます。

各プリセット内の 8 つのシーンには、各ブロックのバイパス状態とチャンネルが保存されます。各シーンを異なるチャンネルの組み合わせになるようにプログラムし、ボタンを押すだけで複数のブロックのチャンネルを素早く変更できます。チャンネルと同様に、シーンをオートメーションアプリケーション用に MIDI 経由で切り替えることもできます。

チャンネルとシーンを使用することで、1 つのプリセットだけで1曲からライブ全曲まで使用することができます。

■進化し続ける機能
Fractal Audio Systems 社は無料アップデートの理念のもと業界で新しい先例を作りました。過去ほとんどの企業は製品寿命が尽きるまでの間に、主にバグの修正を目的とし1〜2回のファームウェアアップデートを行うのみでした。しかし Fractal Audio Systems 社では、デジタルオーディオプロセッサはメーカーの専門知識が増すにつれて成長するプラットフォームであると考えています。パーソナルコンピュータがパフォーマンスを改善し機能を追加するために頻繁なアップデートを受けるのと同様に、Fractal Audio Systems 社でもファームウェアアップデートを着実にリリースし、製品機能を向上させています。

Axe-Fx II シリーズでは約 30 回のファームウェアアップグレードを行いました。Ax-Fx III でも同様のアップグレードを念頭に置いて設計されています。ユーザーフレンドリーな Fractal-Bot により、ファームウェアのアップデートは極めて容易です。内蔵のバックアップファームウェアにより、更新中に停電などで電源が落ちてしまっても復旧することができます。

■Axe-Edit III
Axe-Edit III は、操作画面を任意のサイズに変更できるようになったことに加え、拡大表示でも鮮明なハイビジョンで表示されるようになりました。Axe-Edit III に はAxe-Fx III のすべての最新機能のコントロールとドラッグ&ドロップテンプレートを使用して簡単にプリセットを作成できる「クイックビルド」モードが備えられています。Axe-Manage はプリセットとユーザーキャビネットを制御し、シーンマネージャーはシーンの名前と設定を担います。

※ Axe-Edit III は、Windows 7/8/10 および Mac OS X 10.7 以降に対応しています。

スペック

■INSTRUMENT INPUTS
 端子 : フロント、リア共に1/4″ フォンジャック(自動的にフロントはリアに優先します)
 インピーダンス :1 MΩ
 最大入力レベル :+16 dBu
■ANALOG INPUT 2
 端子 : XLRメス + 1/4″ フォン コンボジャック x 2
 インピーダンス :1 MΩ
 最大入力レベル :+20 dBu
■ANALOG INPUT 3
 端子 : 1/4″ フォンジャック(TRS)x 2
 インピーダンス :1 MΩ
 最大入力レベル:+20 dBu
■ANALOG INPUT 4
 端子 : 1/4″ フォンジャック(TRS)x 2
 インピーダンス :1 MΩ
 最大入力レベル:+20 dBu
■A/D変換
 ビット深度 : 24 bits
 サンプルレート :48 kHz
 ダイナミックレンジ :114 dB
 周波数特性 :20 – 20kHz, +0 / -1 dB
■ANALOG OUTPUTS1
 端子 : XLRオス x 2(GND / LIFTスイッチ)
 1/4″ フォンジャック x 2(Humbuster機能対応)
 出力レベル : -10 dBV / + 4 dBu(パラメーター設定)
 インピーダンス :600 Ω
 最大出力レベル :+20 dBu
■ANALOG OUTPUTS2
 端子 : XLRオス x 2(GND / LIFTスイッチ)
 出力レベル : -10 dBV / + 4 dBu(パラメーター設定)
 インピーダンス :600 Ω
 最大出力レベル :+20 dBu
■ANALOG OUTPUTS3
 端子 : 1/4″ フォンジャック x 2(Humbuster機能対応)
 出力レベル : -10 dBV / + 4 dBu(パラメーター設定)
 インピーダンス :600 Ω
 最大出力レベル :+20 dBu
■ANALOG OUTPUTS4
 端子 : 1/4″ フォンジャック x 2(Humbuster機能対応)
 出力レベル : -10 dBV / + 4 dBu(パラメーター設定)
 インピーダンス :600 Ω
 最大出力レベル :+20 dBu
■HEADPHONE OUTPUT
 端子 : 1/4″ ステレオフォンジャック
 インピーダンス :35 Ω
■D/A変換
 ダイナミックレンジ : 114 dB
 周波数応答 : 20Hz – 20kHz, +0 / -1 dB
■DIGITAL入出力
 端子 : S/PDIF : RCA IN / RCA OUT
 AES : XLR IN(メス) / XLR OUT(オス)
 ※使用するフォーマット(S / PDIF・AES)をパラメーターで設定します。
 音声ファイルフォーマット : PCM
 サンプルレート :48 kHz 固定
■USB AUDIO
 規格 : USB 2.0
 チャンネル数 : 16(8イン、8アウト)
 USBオーディオクロック : 48 kHz 固定
■MIDI接続
 入力端子 : 5-pin DIN x 1
 出力端子 : 5-pin DIN x 1
 スルー端子 :5-pin DIN x 1
■ペダル接続
 入力端子 :1/4″ フォンジャック(TRS)x 2
 ペダル : センターワイパー10 – 100 kΩ(最大)
 スイッチ :ノーマリーオープン / ノーマリークローズ、ラッチ / アンラッチに対応
■FASLINK II接続
 端子 : XLRメス x 1
 注意 : FCシリーズコントローラーのFASLINK II端子以外には接続しないでください。
■その他
 寸法 / 重量 : 483mm × 131mm × 292mm / 6.87kg
 入力電圧 : 90 – 264 VAC 、47 – 63 Hz
 消費電力 : 40W以下
 バックアップ用電池 : CR2032