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【専門用語説明】
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●DAW
(ディー・エー・ダブル)(ダウ) |
デジタル環境で生音を編集する道具をまとめた環境のことです。
例えば“SONAR”や“Cubase”は上記のことをPCで行えるようにする商品なので「DAWソフト」と呼ばれています。 |
●DTM
(ディー・ティー・エム) |
PCで音楽制作・音楽演奏をする環境の総称です。
正式名称「Desk Top Music」の略です。 |
●USB
(ユー・エス・ビー) |
PCとデジタル機器を接続するための端子。最近のPCには必ず挿せるようになっています。
これでPCと製品とを接続することによって、データのやり取りが可能になります。
「USB1.1」と、ハイスピードな「USB2.0」があり、2.0のほうが動作が安定します。
その転送速度差はなんと40倍!似ているものでFireWireがあります。
端子も正方形っぽい端子と平べったい端子があり、平べったい端子をPCに接続し、正方形っぽい端子をデジタル機器に接続するものと思っていただいて結構です。 |
●FireWire
(ファイヤー・ワイヤー) |
USBと同じく、PCとデジタル機器を接続するための端子です。
USB2.0とほぼ同じ性能を持ちますが、USB2.0より先に発表されたので、プロオーディオの世界でよく使われています。MACでは標準で装備していますが、WindowsPCではSONYなどの一部のメーカーしか採用していません。
PCを自作したり、拡張カードを使用したりすることで使用可能になりますが、PCに対する知識が必要となるのは否めません。
4ピンの端子と6ピンの端子の2種類があり、6ピンの端子では電源供給も行えます。 |
●IEEE
(アイ・トリプルイー) |
「FireWire」の別名です。WindowsPCの外付けオプションではこの名前で呼ばれます。
ちなみにSONYのPC「vaio」や映像業界では「i-Link」(アイ・リンク)と呼ばれます。 |
| ●オーディオ・インターフェイス |
デジタルピアノから出力された音や、生音をPCに録音するのに必要な機械です。
USB接続のものと、FireWire接続のものがあります。
作業環境を考慮して選んでください。 |
●Audio I/O
(オーディオ・アイ・オー) |
「オーディオ・インターフェイス」のことです。「I/O」とは「In/Out」という意味。 |
●ASIO
(アジオ) |
単純にオーディオドライバの規格の名前です。(ドライバは後述で解説)
オーディオ転送に特化し、PCで音を鳴らす操作をして、スピーカーから音が出てくるまでの遅延時間 (レイテンシー)を限りなくゼロにできるのが特徴です。
Cubaseを世に出した「スタインバーグ」が提唱する規格で、現行のオーディオ・インターフェイスのドライバは全てこの規格で起動できます。
同じ特徴を持つものでWDMがあります。 |
●WDM
(ダブル・ディー・エム) |
ASIOと同じ特徴を持つオーディオドライバの規格の名前です。
こちらはWindowsを世に出した「マイクロソフト」が提唱する規格です。
レイテンシーを限りなくゼロにできることは同じですが、WDMではPCにかかる負荷を考慮し、敢えてユーザーが許せる分だけレイテンシーを細かく設定できます。
(余談ですが、人間の耳は20ms(0.02秒)以下の遅れを聴き取ることができません。WDMの設定を20ms前後に設定するのがおすすめです)
以上のような、家庭用PCにも優しい規格です。EDIROLやcakewalkが進んで採用しています。 |
●Core Audio
(コア・オーディオ) |
ASIOと同じ特徴を持つオーディオドライバの規格の名前です。
こちらはMACを世に出した「Apple」が提唱する規格です。
MAC OS Xの長所のおかげで、ドライバのインストールなしでオーディオ・インターフェイスを接続できます。
「MAC OS X対応」と表示されている全ての商品が採用しています。 |
●DX
(ディー・エックス)(ダイレクト・エックス) |
Windowsが提唱するプラグインの規格です。
cakewalk「SONAR」シリーズとSONY「ACID」「SoundForge」など、Windowsのみをシェアにしているソフトが進んで採用しています。
この規格でソフトウェアシンセサイザーを起動させるものを「DXi」(ディー・エックス・アイ)と言います。 |
| ●レイテンシー |
「旋律を弾く動作をしてから、音が鳴るまでの遅延時間」のことです。
レイテンシーが大きいと、鍵盤を弾いてから1拍ずれて音が鳴ったりととても演奏できる状態ではなくなります。
「ASIO」「WDM」「Core Audio」に対応したインターフェイスを使用し、DAWソフトで適切な設定を施せば、この問題はすぐに解決します。
もし、適切な設定をしても再生が不安定になるときはPCを性能の良いものに交換する必要も出てきます。 |
| ●ドライバ |
PCと関連商品を接続するとき、PC内部で接続を成立させるプログラムのことです。
噛み砕いて言うと、物理的にPCと機械を繋ぐには“ケーブル”が必要ですが、PCの内部処理でPCと機械を繋ぐには“ドライバ”が必要なのです。
大抵のドライバはPCと機械をケーブルで繋ぐ前に、PCにインストールします。 |
●MAC
(マック) |
「Apple」社のパソコンのことを指します。昔は「マッキントッシュ」と言いました。
PCで音楽を作るというのはMACから始まったことなので、業務用スタジオに設置され、使用されているのは全てMACです。周辺機器のクオリティもプロ級の商品が多いです。それ故に非常に投資費用がかかりますが、制作時の安定感や作業効率はきっとご満足いただけます。 |
●Windows
(ウインドウズ) |
世の中に出回っているほとんどのパソコンのことを指します。
いくらか種類があり、今現在、一般家庭で使われているのは古い順に、「98」→「2000」→「ME」→「XP」→そして現行の「Vista」です。
2007年6月現在、ほとんどのソフトは「XP」上で起動できます。
お持ちのPCが「XP」であれば、いろいろなソフトが選べますね。 |
●44.1KHz/16Bits
(44.1キロヘルツ/16ビット) |
「CDの音質」を数値で表したものです。
KHzが高いほど、録音した音を再生するときの再現性が高く、Bitsが高いほど、音の強弱ニュアンスが豊かになります。 |
| ●インストール |
ソフトウェアをコンピュータに導入する作業のことです。
「セットアップ」とも呼ばれます。「ハードディスクにコピー」と言わない理由は、データのコピーをしながら必要な設定をPCの内部で自動的に行うからです。
「setup」と表記されたファイルを実行すれば、大抵指示が出るのでその通りに作業を行えば何事もなくインストールは完了します。
逆に導入前の状態に戻すことを「アンインストール」と言います。 |
●wavファイル
(ワブ・ファイル)(ウェイブ・ファイル) |
圧縮していない本来の音質の音楽ファイル。
CDに音楽を焼くときは、このファイル形式にします。 |
●MIDI
(ミディ) |
楽譜データ、打ち込みデータのこと。 |
●mp3ファイル
(エム・ピー・スリー・ファイル) |
圧縮して本来のファイルサイズを小さくした音楽ファイル。
小さくした分、音が悪くなります。
「iPod」などの携帯音楽プレーヤーでよく使われます。 |
| ●ソフトウェア |
データの商品のことです。大体は“CD”“DVD”などの「記憶媒体」に書き込まれて販売されています。 |
| ●ソフトシンセ |
PC上にインストールして使用するシンセサイザーのことです。
「安価」「手軽」「PCの性能が許す限り複数起動可能」というメリットはありますが「高性能なPC必須」「PCのエラーで音が鳴らなくなる」などのデメリットもあり。
後述する「レイテンシー」の問題で頭を抱えることがあります。 |
| ●エフェクト |
“リバーブ”や“エコー”のように原音に効果を与える機能のことです。
このような機能を持った機械のことを「エフェクター」をいいます。
「FX」と呼ばれることもあります。 |
| ●プラグイン |
ソフト単体で使うのではなく、何かのソフトの上で使用できるソフトのことです。
「DX(i)」「VST(i)」「AU」「RTAS」などがあります。 |
| ●VST(ブイ・エス・ティー) |
正式名称を「Virtual Studio Technorogy」といい、Cubaseを世に出した「スタインバーグ」が提唱するプラグインの規格です。
Windows、MAC問わず、プロクオリティを謳っているほとんどのソフトで採用されており、ソフトシンセメーカーも必ずVSTで起動できるように商品を出してきます。
中でもCubaseが一番VSTの真価を発揮できます。
この規格でソフトウェアシンセサイザーを起動させるものを「VSTi」(ブイ・エス・ティー・アイ)と言います。 |
●AU
(エー・ユー)(オーディオ・ユニット) |
MACを世に出した「Apple」が提唱するプラグインの規格です。
Logicで採用されています。MACでプラグインやソフトシンセを使用するときはこれを入手しましょう。 |
| ●RTAS(アルタス)(アール・ティー・エー・エス) |
正式名称を「Real Time Audio Suite」と言い、ProToolsでおなじみのDigidesignが提唱するプラグインの規格です。
ProToolsのソフトでのみ使用できます。他のプラグインと決定的に違うところは業務用のProToolsと完全互換するということです。 |