V-Drumsを買うならミュージックランドKEYで。

電子ドラムのトップブランド『Roland V-Drums』。

その発売以来、日本トップクラスの販売量を誇るミュージックランドKEYは、カスタムセットアップを得意とし、豊富な知識であなたに合ったV-Drumsをご提案いたします。

今やローランドオフィシャルセットでも標準となった3シンバルセットアップも、カスタムセットアップとして最初に提案、販売していたのは他でもない私たちミュージックランドKEYなのです。

『Roland V-Drums』を買うならミュージックランドKEYにお任せください。

V-Drums History
V-Drumsの歴史

1970年代後半に誕生し、1980年代にかけて関心を集めた電子ドラム。ローランド初の電子ドラムは1985年に産声をあげます。PCMサンプル合成技術を採用した音源DDR-30、印象的な三角形のパッドPD-10とPD-20によってセットアップされ、King CrimsonのMichael Gilesをはじめとする著名ドラマー達が愛用しました。1987年には打面周辺に蛇腹構造を採用し、叩いた時のスティックの沈み込みを再現、さらにリム周りの3種類のサウンド(計4サウンド)も自由にトリガーできるようになるPD-11、PD-21、PD-31という新シリーズを発表。ローランドの革新的な技術の一端を見ることができます。

1992年、V-Drumsの始祖となるTD-7コンパクト・ドラム・システムが誕生。従来の大型セットから一変し、コンパクトサイズでシンバルも搭載した自宅練習にも使える電子ドラムを開発。プロからアマチュアまで様々なドラマーが自宅練習用にTD-7セットを買い求める大ヒットとなりました。

華々しい登場を果たしたローランド初の電子ドラム。そして、自宅で演奏できるドラムへ。

そして、1997年のNAMMショウにて現代にも続く電子ドラムの代名詞『V-Drums』が登場。V-Drumsの代名詞とも言えるメッシュヘッドは当時の設計担当であった吉野 澄 氏がホームセンターで目にしたセール中の子供向けトランポリンから発想。ドラムのヘッドは専門外であったローランドは世界最大手のドラムヘッドを作るRemo社に協力を求め、特許の取得にも至った電子ドラム用のメッシュヘッドを開発。現在は権利満了していますが、現代電子ドラムの礎とも言える技術でローランドが世界を驚かせました。

1998年 Vキック、2001年 Vシンバル、2004年 Vハイハットが誕生し、V-Drumsの進化は止まりません。電子楽器メーカーの真骨頂である音源部も進化を続け、数々のアーティストがステージやレコーディングでも使用。今やドラマーのツールとして必要不可欠な存在、それがV-Drumsです。

メッシュヘッドの開発が電子ドラムに生ドラムさながらの演奏性と静粛性を与えた。

Custom Setup
KEYならではのカスタムセットアップ

私たちは「V-Drumsと言えばミュージックランドKEY」と声を大にして言わせていただきます。

冒頭に書いた通り、今やローランドのオフィシャルセットでも多く採用されている3シンバルセットアップを最初に提案、販売したのはミュージックランドKEYです。一般的なドラムセットはクラッシュシンバル2枚、ライドシンバル1枚のシンバル構成であるはずなのに、なぜV-Drumsは2シンバルしかないのだろう?という発想から生まれました。

他にも音源の性能を最大限に引き出すパッド構成にしつつ、コンパクトでコストパフォーマンスに優れたモデルなど、「価格的に手が届きづらい」「サイズが大きく設置が難しい」というお客様の声を反映したモデルも数多く考案してきました。

歴代の音源ごとに様々なカスタムセットアップを考案してきたミュージックランドKEY。

さらにはステージでの使用を想定してV-Drums専用のハードウェアをミュージックランドKEYで用意したハードウェアセットモデルも販売していました。

あえてローランドのラックを使用せず、ドラムセットらしく個別ハードウェアでのセットアップすることでフレキシブルなパッドのセッティングを可能にしたカスタムセットアップ。電子ドラムでありながら、あえてアコースティックドラムのルックスを意識した点は、後の2020年にコンセプトのひとつとして「ステージで映えること」が掲げられ登場を果たした現在のVAD(V-Drums Acoustic Design)シリーズにつながるものがあるかもしれません。

このように私たちミュージックランドKEYはV-Drumsに強い情熱をもっています。

「魅せるV-Drums」と銘打ったハードウェア仕様のカスタムセットアップ(2007年~展開)。

Check Point
V-Drums選びでチェックするポイント

静粛性

電子ドラムとはいえ叩く音や振動は発生し、機種によって差があります。径が大きく、胴が深いパッドの方が振動が外に逃げやすいので静粛性は高くなります。また、ゴムパッドよりもメッシュヘッドパッドの方が叩いた時の音は小さくなります。特にキックパッドは床に伝わる振動に差がでるので、選ぶ際の大きなポイントです。別売りのノイズイーターという防振アイテムも活用するとさらに静粛性は上がります。

演奏性

ゴムパッドとメッシュヘッドパッドの打感の差はもちろん、径の大きさもアコースティックドラムの構成に近い方が演奏感はよりリアルに。ハイハットパッドもアコースティックドラムのハードウェアに取り付けるフローティング構造パッドとラックに取り付けるパッドで演奏性が異なります。リアルな演奏性を求めると必然的にサイズが大きくなるので、設置スペースを考慮した上で選びましょう。

設置サイズ

叩きたいときだけ組み立てる、という訳にはいかないので設置サイズは大きなポイント。ラックを内側に畳んで、使わない時に少しでも設置スペースを減らすこともできますが、設置スペースに余裕がないと思うように叩くことができません。V-Drums専用のドラムマットTDM-10、TDM-20のサイズを参考にスペースを確認することをオススメします。

トレーニング機能

メトロノームはもちろん、V-Drumsオリジナルのコーチモードを搭載。V-Drums本体だけで本格的なトレーニングを行う事もでき、これからドラムを始めるビギナーでも練習できる機能が入っています。点数形式で結果が出るモードもあるので、小さなお子様から大人まで年齢問わずに楽しくトレーニングできます。USBでMacまたWindowsに接続すれば無料アプリ「Melodics for V-Drums」でさらに豊富なトレーニング機能を利用できます。