ミュージシャンでもあり電子技術者でもある創業者マティアス・カーステンズとデジタルオーディオの技術者ラルフ・マンネルを中心とした4人でスタートしたRME。

それぞれの開発者が自宅で開発を行い事務所も持たない小さな会社ではありますが、業務用としても高精度のクロック「SteadyClock」やドライバまでもを自社開発してしまう徹底した製品へのこだわりは他社の追随を許しません。

安定性の高さ、ナチュラルな音質からプロエンジニアやクリエイターからも圧倒的な支持を持つRMEオーディオインターフェイスの魅力について、互いに似たスペックをもつフラグシップ「Fireface UFX」と名機Fireface 800の待望の後継機「Fireface 802」の比較を交えてご紹介いたします。

マティアス・カーステンズ

Fireface UFX & Fireface 802

マイク・プリアンプ

  • UFX

    ステレオコンバーターを並行搭載したデジタル制御のマイクプリアンプを4基搭載。

    極めて解像度の高いピュアな音質を実現するとともにミキサーソフト「TotalMix FX」を使ったリコールも可能です。
    同じプロジェクトを複数の日にまたがり録音するなど、シビアな環境の方にはUFXがおすすめです。

  • 802

    Octamic IIで培われたアナログ制御のマイクプリアンプを4基搭載。

    クラシックなどの現場でも愛用されるフラットな周波数特性と優れたS/N比のプリアンプをフロントパネルのつまみで管理可能です。
    アナログならではの質感、直感的な操作がお好みの方は802がおすすめです。

DURec(ダイレクトUSBレコーディング)

  • UFX

    フロントパネルのUSB-A端子を利用することで、パソコンを使用出来ない環境であっても最大2TBまでのUSBストレージに全入力/全出力の録音/再生が可能です。

    スタンドアローンでの使用はもちろん、パソコン上のDAWソフトと併用することで大切なセッションのバックアップツールとしても活用できます。

その他機能

  • UFX

    フロントパネルに搭載されたメイン出力など3系統のモニター出力を管理可能な大型ロータリーエンコーダーやカラーディスプレイなどTotalMix FXの機能を最大限に活用可能です。

デジタル制御されTotalMix FXとの連動性を最重要視されたFireface UFX、最新技術を惜しみなく投入しながらも名機Fireface 800の操作性や設計思想を引き継いだFireface 802。どちらの製品にも優劣はなく、ご使用環境にあった製品をお選びいただくことで末永く使える最高のパートナーとなることでしょう。