Crews Maniac Sound / K&T KTR JM with NFS FAT JM'61

プリセット・トーン回路を無くしダイレクトなトーンを実現。61年仕様のK&Tピックアップ搭載、多数のアレンジを盛り込んだKTRシリーズのJMモデル。

国産《Made in Japan》に拘り、その価格帯では不可能とされてきた“何もあきらめない本当の楽器作り”を実現した、私達が考える“良い楽器”を提案するKTR(Key to the Rock)シリーズ。楽器作りのマイスター「Crews 吉岡」氏とヴィンテージギター界の重鎮「K&T 高野」氏との夢のコラボレーション。

豊かな中低域とコンプレッション感のある高域により多くのジャンルや現場で多彩な表情を魅せ、活躍しているJMモデル。しかしその人気ゆえ、幅広い使用方法に対応する為のカスタマイズにより当初のサウンドコンセプトとは逸脱したものが多いのもまた事実です。そこで、KTR JMでは60年前後のJMスタイルを基本とし、現代のニーズに合わせたアレンジを盛り込みながらも誰もがイメージする“JM”らしさを徹底追求しました。

JMモデルをお持ちの方の悩みの種である“弦落ち”問題。弦落ち対策にはパーツの交換、増設など様々な方法がありますが、どれもJMらしさが損なわれてしまう改造と言えます。KTR JMではこの問題を絶妙なネックの仕込み角の調整とセットアップで解消することに成功。これによりJMの重要なサウンドファクターの1つである“ブリッジサドルとテイルピース間のルーズな鳴り(リバーブ感)”を保持。これはオリジナルJMが持つサウンドを追求するには最も重要なアレンジでした。

さらに、多くの現代JMプレイヤーが望む音の“速さ”と“太さ”を同居させる為のアレンジとしてプリセット・トーン回路をカット。KTR JMでは本来プリセット・トーン回路を通すために多く、長くなってしまう配線の取り回しによるサウンドのロスを解消、よりストレートなサウンドをもたせました。

歌もの系、サーフ、グランジ、オルタナ、激情型など多くのギタリストにより様々な表情を見せてくれるJM。アナタのイメージするJMサウンドがここにあります。是非、KEY各店で心行くまでお楽しみください。

K&T NFS FAT JM'61

最初期でコイルワイヤーとして採用されていたフォームバーからエナメルワイヤーに変更された1960〜1961年を踏襲し、FATコイルで仕上げた NFS FAT JM'61。

60年代の本家JMサウンドは年を追うごとにシャープに変化、過渡期と言うには大袈裟かもしれませんが、63年以降は巻き数や磁極がNトップからSトップに変わる等、細かな変化がありました。我々KTRチームは年ごとに変化し続けるJMサウンドの中でJM愛用者が最も親近感のあるサウンドとして61年に着目、K&T高野氏に製作を依頼。

JM最初期のサウンドを狙った“Jive Master”は最も出力が高く、ふくよかな低域とパンチのあるサウンドが特徴でしたが、それに比べると本ピックアップはややシャープでドライブサウンドでもクリアな響きを持ったモデルに仕上がっています。低音がスッキリした分、クリーン〜クランチのグラッシーなサウンドでカッティングのキレも最高。更にオプションであるFATコイルを採用したことで情報量豊かなサウンドに。JMならでは激情型シューゲイズなオルタナティブサウンドにも磨きが掛かっております。

  • 厳選された2ピースアルダーボディ。エルボー/バックコンターからも伺える美しいラインは見栄えだけでなく高いフィット感を実現。塗装は極薄の“Cloudy Lacquer Finish”で落ち着いた印象と抜群の鳴りを体感いただけます。

  • JMプレイヤーが一度は直面する“弦落ち”問題をネック仕込み角の調整で改善。弦落ち防止の常套手段であるMGタイプのサドルへの変更やチューンOマチックへの換装で本来のJMトーンを損なう事は避け、あるべきJMの“ルーズさ”を追求しました。

  • 現代のJMプレイヤーの定番となっているプリセットキャンセル改造を基本スペックとして採用、スピード感のあるJMサウンドを目指しました。ボディへのザグり加工自体は施されていますので後にプリセット回路を搭載する場合も容易です。

  • 重要な支点のひとつであるナットには無漂白・無脱脂の牛骨ナットを使用。一般的な脱脂ナットと比べ密度が高く、天然の油分によるスムーズなチューニングと安定を誇ります。また、レスポンス、サスティンにも明らかな違いが出ます。

  • ネックには厳選されたハードメイプルとしっかりと目の詰まった上質なローズウッドを使用。立ち上がりと粒立ち、ミドル帯域をバランスよく生み出します。

  • “本物”のトーンを探求し、好評を博している当社オリジナルブランド“the AUTHENTIC”からシリーズ内でもベストセラーを誇るブラスポストペグを採用。ブラスポストがもたらす豊かな倍音成分、サスティーンなどの音響特性の向上を存分にご堪能ください。

  • ネック調整の際、ネックを外して行うのは非常にリスキーで時間が掛かります。KTR JMではヘッドトップ部から調整可能。急なネックの動きに対しても、レンチ1本でスピーディに対応できます。現場至上主義であるCrewsならではの配慮ですね。

  • 世界も目を見張る精度の高さから生まれるタイトなジョイントはネックの鳴りを余すことなくボディに伝えます。楽器作りにおいて非常にシビアなポイントであるこの部分は一際時間を掛け、丁寧に組み込まれています。

  • ヘッド裏にはクォリティーの証である“Key to the Rock”の文字がレーザーカットで刻印されています。“何もあきらめない本当の楽器作り”を目指し、実現した私たちの象徴です。


Crews Maniac Sound / K&T KTR JM with NFS FAT JM'61

Specification

Neck : Selected Hard Maple
Fingerboard : Selected Rosewood 210R
Body : Selected 2 Piece Alder
Pickups : K&T NFS FAT JM'61
Nut : Non Remove Fat, Non Bleached Bone Nut
Scale : 648mm, 21F
Machine Head : KEY'STONE FS-STD/NICKEL 6
Bridge : JM Style
Controls : 1 Volume, 1 Tone,3 pos Switch
Finish : Cloudy Lacquer Finish
Case : Gigcase

Color Variation


  • 3 Tone Sunburst (3TS)

  • Walnut
    (WLN)

  • Black
    (BK)

  • Vintage White
    (VWH)

  • Sonic Blue
    (SBL)

  • Deep Lake Placid Blue (DLPB)

  • Green Metallic
    (GRM)

  • Dakota Red
    (DRD)

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