UNMATCHED AMP MODELLING THAT FITS IN YOUR GIGBAG.

Fractal Audio Systems社のAxe-FX、Kemper社のProfiling Amplifier、Line 6社のHelix……等々、デジタル・ギター・プロセッサーは昨今のギタリストのサウンド・メイクに欠くことのできない存在となっています。Atomic Amplifiers社はこれらの機材に最適なフルレンジ・モニター・システムで有名なメーカーです。今回ご紹介するAmpliFire Pedal(以下AmpliFire)は、同社とプラグイン・ソフトを手掛けるStudio Devil社とがタッグを組んで誕生したアンプ・シミュレーターです。

AmpliFireの魅力はそのサウンドにはもちろんのこと、従来のモデルに比べ軽量・コンパクトである点やより手の届きやすい価格である点にあるといえるでしょう。フロアボード型プロセッサーと聞けば、多くの方々がたくさんのスイッチを備えた大きなボードをイメージするかと思います。AmpliFireのスマートな筐体は、お気に入りのコンパクト・エフェクターとの組み合わせや小さなエフェクト・ボードへの組み込みにも最適です。ここでは実践的なイメージ画像も交えて本機を紹介します。

Atomic AmpliFire Pedal

税込販売価格¥97,200-

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[ SPECIFICATION ]

パワーコネクター : 9VDC センターピンφ2.1mm マイナス極性
プリセット数 : 128
エフェクト数 : 14 (AMP / BOOST / CAB / COMP / ECHO / EFFECT (TREMOLO, CHORUS, FLANGER, PHASER) / GRAPHIC EQ / PARAMETRIC EQ / PRE FILTER / REVERB / VOLUME / WAH WAH)
入力端子 : INPUT, MIDI IN(5pin), Fx Return L/R (Aux IN)
出力端子 : OUTPUT L/R, HEADPHONE OUT, AUX OUT L/R (XLR), MIDI OUT(5pin), Fx Send
消費電流 : 700mA
重量 / 寸法 : 1055g / 215 x 164 x 65(mm)
付属品 : 電源アダプター

[ FEATURES ]

AmpliFireという名のとおり、このペダルの核となるのは約20種類のアンプ・モデリングです。“US Clean”、“Plexi”、“Top Boost”、“Recto”等々幅広いスタイルのサウンドをカバーしており、パワー・アンプのみのモデリングもあります。新しいトーンも随時追加されており、ファームウェアのアップデートによりインストールが可能です。
本体にはゲイン/ボリューム/EQのつまみがあり、使用中のアンプのパラメーターをダイレクトにコントロールできます。
インパルス・レスポンス(IR)によるキャビネット・モデリングのセクションは、サウンド・メイクに便利な“MATCHED”機能があり、このモードがオンになっていれば、使用中のアンプ・モデリングに最適なキャビネットが自動的に選択されます。
IRのサンプリング点数はステレオの1,024で、内蔵のデータに加えサード・パーティーによるお好みのファイルをスロットすることもできます。
  • プリ・エフェクト(モノラル)としてのみ使用可能。

  • プリ・エフェクト(モノラル)でもポスト・エフェクト(ステレオ)でも使用可能。

AmpliFireを構成するシグナル・チェーンは全16種類のエフェクト・ブロックで、アンプ、キャビネット、FXループ、リバーブを除く12のセクションは全てエフェクターです。

エフェクターには、アンプ前段のプリ・エフェクト(モノラル)と後段のポスト・エフェクト(ステレオ)という2種類の配置があります。(FXループはプリでもポストでも使用可能、リバーブとキャビネットはシグナルの1番最後に固定となります。

ボリューム・ペダルはアンプの直後に配置することもできます。)

アンプ/エフェクト/キャビネットの各パラメーターは、ディスプレイの左側にあるプリセット・ボタンと下側にある3つの小ボタンを使って操作できます。“SAVE”ボタンを長押しすれば、チューニングも行えます。細かくトーンを作り込んでゆく際は、専用のエディター・ソフトを使用するのが効率的です。
プリセットの保存は128個まででき、データのバックアップも可能です。(オフィシャル・サイトからはプリセット・パックのダウンロードも行えます。)
3つのフットスイッチには、「プリセット切り換え」「エフェクトのオン/オフ」「タップテンポ」といった機能をそれぞれに割り当てる事ができます。例えば、全てのフットスイッチを「プリセット切り換え」に設定した場合、各フットスイッチにプリセットAとプリセットBの独自のプリセットナンバーをアサインすることで、6プリセットを呼び出すことが可能です。
出力端子は1/4"Phone(バランス)とXLRの2系統を備えており、キャビネット・モデリングのオン/オフは任意にアサインできます。サウンド・チェックに便利なヘッドフォン端子も装備。FXループのリターンはステレオ入力に対応しており、エクスプレッション・ペダルを使用する際は2台まで接続できます。MID入出力を備えており、エディター・ソフトの使用やファームウェア・アップデートの際にはUSBでPCと接続します。

使用例

  • お気に入りのコンパクト・エフェクターと組み合わせて。

  • エクスプレッション・ペダルをつなぎ、内蔵エフェクトをフル活用。

  • MIDIスイッチャーを使用すれば、スムーズなコマンド切り替えが可能。