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Crews Maniac Sound / K&T KRT(KEY TO THE ROCK)LIMITED with 完全手巻“NFS”



株式会社 寺田楽器 蟹江工場

流石に歴史を感じるたたずまいです。
現在では
世界的に評価の高い、日本の楽器作りを支え続けてきた貫禄を感じます!

流石です、このストック材。どこを見ても極上なストック材の山。


ネック用の角材を自然乾燥させています。

指板用のエボニー材。専用のラックに収められ、重なり合わないようにして乾燥させられていました。

ボディー用のマホガニー材。乾燥期間中に割れが出たら即マーキング!厳しいチェックが行われている証拠です。

こちらも指板材。おそらくローズではないでしょうか。その後ろに見える大きな扉は、その昔、今では考えられないほどの楽器を量産していた時代に使用していたという乾燥機械です。現在は使用されていないそうです。

こちらも指板材。どの材もいつでも出動可能なくらい十分に自然乾燥されているようです。

エボニー材が無造作に積まれています。おそらく、ここから先ほどの専用ラックに移され、順に安定させられてゆくのでしょう。奥のほうにみえるのは・・・もしかして・・・。流石に数はないのでしょうね。

アコースティック楽器を多く手がけているだけに、
こだわりの材がゆっくりと熟成させられています。
ここから工場の内部に潜入です!どのように楽器を作っていくのでしょう?!

ネックを成形する機械。左にある心臓部で細かなプログラム修正を行い、作業を進めるとの事。かなり大変な工程だそうです。

指板の平面を出す機械。

こちらはボディートップのアーチを削りだす機械。真ん中にある盛り上がった金属が型です。

車輪が型の上を転がりながら移動すると、膨らみの形状に合わせて回転している刃の部分が車輪部分と同じ動きをします。

それにより、両サイドに設置されたボディートップを型と同じ形状に削りだします。しかも・・・同時に2個!!

見つけてしまいました!
Crews Reunion!!

こちらは寺田楽器のVGですね。

こちらはバフがけ工程です。細かな傷をとったり、塗装面を美しく仕上げる工程です。

荒さの違いでこんなにも段階を踏むようです。これまた手間のかかる工程です。寺田楽器の工場ではほかのコーナーにもいくつかバフをかけれる機械が設置されていて、その都度チェック、仕上げを行っています。

こちらは一気にフレットを研磨するための機械。

ここは電装系を組込むブースです。ここでようやくエレクトリックギターになるわけです。

そして、こちらが事前に用意していただいた製作サンプル1号機!
早速、吉岡社長チェック!
ネックとボディーの合わせ、ネックグリップなど細かな箇所まで入念にチェックを行い、変更箇所がないかの打ち合わせが続きます・・・。

そして、この細かな打ち合わせの内容は、寺田楽器の頭脳とも言えるこの方から、各担当者へ伝えられます。

営業・生産管理の責任者 石塚 亮 氏
石塚氏: こうやって吉岡社長のノウハウが伝えられて、すばらしい楽器が生まれるんですよね。
大切なことです!
吉岡社長: 寺田さんの楽器が良いんだよ!!

今までこの価格帯では見出せなかったLPとしての完成度、それも明らかなる差をつけるだけのレベルのものを求めて進められている企画だけに、かかわっている全ての方々が本気です。
言われなければ気付かない程度のものも含め、随所に見られるこだわりの数々。


こちらが今回のカラーサンプル。
今回のために、いくつか吹いていただいた中から3色のトップカラーを選択。
バックのカラーはそれぞれに対し、赤の下地は共通ですが、微妙にカラーリングを変更し、マッチング。
ここまでやりませんよ、普通は。


この材・・・。
今まで見てきたネック材とは明らかに違う雰囲気です!恐る恐る触ってみると、ノッキングの音から違います!
見た目もただのマホガニーとは思えぬ、異常な詰まり具合!!

今回、なんと30年以上寝かされていた極上のネック材を特別に使用し製作していただけることになりました!!

まずは実際にそのトーンを聞いてみてください!

通常のマホガニーとの比較には「こんなに違うの?」と驚きますよ!

エレキギターの場合、楽器自体のトーンの大半をネックが決めてしまうため、このような熟成材を使用する事で、とんでもなくクラスオーバーな楽器になる事は間違いありません。
また、長期自然乾燥による狂いの少なさも特筆すべき点といえます。

国内屈指のマエストロたちによる、真剣勝負。
各部門を担当する職人にそのこだわりを聞き出すべく、インタビューを行ってまいりました。

ネック/ボディー接合工程担当 島田 善博 氏

Q: この工程で、重要な点は何ですか?
A: アーチのラインやバランスを考えるとセット後にボディーを削りたくないのでこの段階で高さを完全に合わせ込む必要があります。


このように合わせていきます。

一度セットしたと思いきや・・・

またはずして削りだしました。

しめしめと、その間にボディー側を盗み撮り。CR-LPって書いてある!間違いありません!!

ネックとボディーのトップ面を親指で何度もすりすり・・・。ぴったり合っているかを手の感触で確認しているのです。

何度か繰り返した後、ようやく固定。

ボディーとネックのセット方式は
ディープジョイントと呼ばれる、フロントピックアップ下までネックが入り込む方式を採用しています。これはもちろん当時のLPと同様にと言うこともありますが、弦振動の伝達に有利であることも事実です。
その分神経を使う工程において、全体の完成度を想定して必要な合わせ込みまでも行っているあたりは流石の一言。

指板接着工程担当 進士 勇矢 氏
Q: この工程で大変な点は何ですか?
A: トーンを最優先した結果、ニカワを使用して接着を行いますが、ニカワは硬化速度が速いため素早く正確に“ジャストの位置”に合わせ込まなければなりません。


ネック側の接着面を温めています。

その間に指板側の接着面ににかわを塗ります。

そして合体!

“ジャストな位置”を求めて微調整・・・急がないと固まっちゃう!!

大丈夫!流石は専門家です。位置が決まったら万力で固定。


常に高温で固まらないように維持しているニカワの間近で行われる工程のため、とにかく暑い。
夏場は地獄になりそうです・・・。

そんな、進士氏こだわりの
“ジャストな位置”とは・・・

LPコピーモデルの多くは、6弦側のボディーバインディングのラインが16フレット頂点に近い位置にきているのですが、今回のモデルはよりヴィンテージを意識して16フレットの端に来るようにセットしています。
その結果、わずかにですが、指板のエンドとフロントピックアップのエスカッションリングとの間に隙間が生まれます。まさに50年代のLPの多くがそのようになっています。

ネックシェイプ工程担当 吉成 政樹 氏

Q: 演奏性においてかなり重要な割合を占めることになると思いますが、一番気を使っている点は何ですか?
A: ネックシェイプは曲線なので、常に流れを意識することです。
やはり、ネックは楽器を演奏している間、当たり前ですが一番長く触れている部分ですので、できる限り違和感がないように、ローポジションからハイポジションまで美しく“つながる”様にすることを心がけています。


ヒール部のトップからボディーバックまでの高さを調整しています。なんとノミ一本で!

それにより変化したラインを整えるべくサイドを調整。

さらにバランスの調整は細部にわたり続けられます。

ドリルの先にヤスリの頭をつけた専用工具でヘッドの付け根部分、首の辺りを成形します。

横向きの特殊なカンナを使い、ネックを削り始めました。

基本となる型はあるのですが、これはあくまで確認用。その作業工程のほとんどが経験から得た感覚のみで行われてゆきます。

これが南京カンナと呼ばれている道具。
そんな中、恒例の“吉岡チェ〜ック”が入りました!!
ネックの握りに関しての細かな注文から、ハイポジションへ移行した時の手のひらがヒール部に当たる感触まで、いくつもの指摘が飛びます。


すぐに再調整に入ります。

量産モデルの中には、ヘッド角があるにもかかわらず、ネックを水平(ヘッドは斜め)に保ったままヘッド形状も一気に成形するため、横から見たときに耳が斜めになっているものもあるそうです。

もちろんKTRはヘッドトップに対して垂直に耳のラインが出ています!

また、ヒール部の段差は通常3.4〜3.5mmのものが多いそうですが、KTRは
ヴィンテージに合わせ、さらに段差を大きくつけています。

ボディーセル巻き工程担当 辻本 直子 さん
Q: この工程で一番大変なところはどこですか?
A: カッタウェイ部分です。
やはり、アールがきついので、曲がりにくく、しっかりと巻きつけるのが大変なんです。


問題のカッタウェイ部分から巻き始めます。十分に温め柔らかくなったセルを丁寧に巻きつけてゆきます。

少しづつ仮止めをしながら木製の工具を使い、器用に進めてゆきます。

スッ、スッってスムーズに巻かれてゆく感じなのですが、やはり実際にはそう簡単なわけではなさそうです。相当力のいる作業のようです。

と、そこへ先ほど細かな指摘を受けていた吉成氏が駆け込んできました!

吉成氏「こんな感じでよいでしょうか?」
吉岡社長「い〜ね〜。すごく良くなったよ!」

以前、SuperFloodの製作時にFactry Tourで取材させていただいた時も、同じ光景を目のあたりにしました。
この
“妥協せずにより良いものを目指す”という吉岡社長の情熱があってこそ、職人さんたち1人ひとりがそれを感じ取り、更なる力を発揮してくれるのではないかと感じます。


塗装(生地着色、ベースコート)工程担当 山口 真吾 氏

Q: どういったことに気を使いますか?
A: 目止めの段階で、木の杢目を生かしながら、傷やムラがでない様にするのが大変なんです。
木の元色によって塗る色を変える事も必要なんです。

ベースコートという事で、その後の塗装の仕上がりにも影響する重要な部分です。やはり、ここでも先の工程を見越して全体の仕上がりを意識した作業が行われています。
こうした元の木の状態を美しく生かした下地の段取りが合ってこそ、完成後の美しさがあるのです!


ここで、今回サンプルカラーの色出しもしていただいた
“色のマジシャン”をご紹介しておきます。

塗装工程担当 平川 清 氏
Q: やはり、今回のLPのようにバーストカラーのものは大変なのでは?
A: そうですね。バーストが分厚すぎても、薄すぎてもダメなわけで、それでいて中心部のカラーとのバランスも考えなくてはなりませんから。
今回のカラーリングでは特に、トグルスイッチあたりのアーチ部分のバーストの逃げ方に気を使っているので、楽しみにしていてください!

今回サンプルの中から選ばれた3色のチェリー、LD、ともう一色中間的なカラーがありましたが、そのカラーを提案してくれたのが、まさにこの方です!
実際にサンプルボディーに吹かれたカラーを見ると、平川氏のおっしゃる様にトグル部分のバーストの感じが美しく、全体の印象も非常に良いものに仕上がっていました。
平川さん!頼みましたよ。仕上げはあなたにかかっています!!

そして・・・ついに最終段階手前!!最新情報が届きました!!完成間近の模様です。

こだわりのカラーリング。楽しみです。

チェリーサンバースト。良い感じにあがっていますね!

これが色のマジシャン平川氏の提案色!!

Crewsのニューロゴ!

入念に仕上げてくれています。

Crewsニューロゴとともに、なにやら見えますね・・・KTRという型番の由来が。

ついにここまで来ました!組込み、配線。

高野さんがこのモデルのために巻いてくださった“NFS”をマウント!

この工程も非常に重要です。ナットの溝きりひとつ間違うと、すべて台無しになってしまうのですから。

セットアップも入念に行います。
検品風景

検品待ちのKTR-LTD。

傷がつかないように柔らかい布で覆われた専用の台の上で検品を行います。

まず全体の仕上がりを確認し、その後ペグの精度やナットの溝、フレッティングなど細かなところを一つ一つチェックして行きます。

少しでも気になるところがあれば、再度調整を行っていただきます。

ピックアップの高さも重要です。今まで多くのLED PREMIUMを販売してきた経験から、最適と思われる状態にセッティング。

実際にアンプから音を出してチェックします。その際、コントロール部分もあわせてチェックします。


さらに合せ込みを行い、他に問題が無ければ検品通過・・・すると、吉岡社長がてぐすね引いて待っています!
そうなんです。
ヘッド裏に手書きのシリアル番号を入れて完成!!
仕様書には同じシリアルと吉岡社長の認定サインを入れていただきました。


検品を通過したものは使用書とタグをつけて順番待ち。
今回特別に用意された特製ハードケースに収められ、しっかりと梱包されてミュージックランド KEY各店へ発送され、各店に入荷後再度店舗での検品を受けます。

今回、KTR-LTDは私、藤原が責任を持って検品させていただきました。
その後、
各店舗担当者の厳しい目で再度検品されたあと販売いたしますので、安心してご購入いただけます。

さて、いかがでしたでしょうか?

ファクトリーレポート最後になりますが、寺田楽器 代表取締役社長の寺田 章悟 氏にひとつだけ質問させていただきました!

Q: 楽器製作において、一番心がけていることは何ですか?
A: “ハート”。
Q: えっ??
A: 1本、1本、心をこめて作ることだよ!!
常に「もっともっと」って思ってやっている。「もっともっと上を」。
寺田楽器はね、昔から要領が悪いんだよ。他さんみたいに、要領よくこなせないんだね。
でも、だからこそ、要領が悪いからこそ私たちは真面目に作ってきた!
今は一昔前と違って、本質を問われる時代だからね。ユーザーには伝わるんですよね。
常に真面目にやっていれば、いいことがあると信じてやってます。

やはり、良い楽器は人がかかわっているから良い楽器になれるんです!間違いありません。
手に取った瞬間に、なんかこう「これいいな」って思ったり、展示してあるだけなのに何かオーラを感じると言うか見ただけでよさが伝わる感覚ってありますよね?!
これだけ多くの専門家たちが“本気”でかかわってくれているのですから、当然かもしれません。


そして!
ついに完成したKTRを早速チェックしてまいりました!!


触った瞬間、鳴らした瞬間に
「本当に20万?!」と、
何度も疑ってしまう、予想をはるかに超えた完成度です。

アンプのセッティングの違いと各ポジションのサウンドバランス、そして何よりも圧倒的なその出音をまずはご確認ください!!

これでKTR LTDが、いかに凄い楽器なのかは、お分かりいただけたのではないかと思いますが、それでもまだ「ほんとうに?」って思っていらっしゃる方は是非とも最寄のMUSICLAND KEY各店にご来店いただき、その目で、手で、耳で、直接体感してみてください!決して大げさではありません!!本当に凄いんです。

お問い合わせは各店担当までお気軽に。

※生産数が限られており、売り切れとなっている場合もございますので、事前に在庫のご確認をお願いいたします。

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